コロナ騒動で外出自粛している中、私の免許証の更新の期限がどんどん迫ってきました。
ほぼ運転しないので、もう「やむを得ない理由」での失効でいいや…とあきらめていましたが、更新期間の延長が郵送でできるようになってました。
テレビでなぜか京都府は報道されてないけど、
京都府も郵送で延長の手続きができるようになっています!
大阪府の場合は報道されてたから、報道されない京都府なやってないと思ってました。。
この手続きをすると、運転免許証の有効期限が記載されている日から3ヶ月間延長されます。
延長手続きが郵送で可能な人は?
今のところ延長手続きが可能な人は、運転免許証の住所が京都府内で、運転免許証の有効期限の末日が令和3年(2021年)3月31日までの人です。
一度延長手続きをした人も、再度延長手続きができるようになっています。
(2021年1月23日現在)
注意:すでに有効期限が過ぎてしまって失効した人は「やむを得ない理由」がある失効手続きになります。この場合、失効後の再取得の手続きとなり、再取得するまで運転はできません。
免許更新、延長手続きの方法
必要なもの
- 運転免許証のコピー(両面)
- 申請書(必要事項を記入)
京都府警察HPよりダウンロード→https://www.pref.kyoto.jp/fukei/menkyo/documents/shinsei02.pdf - 返信用封筒(定形サイズ:横9㎝~12㎝、縦14㎝~23.5㎝、厚み1㎝以内)
- 返信用封筒に貼る切手404円分
返信用封筒の宛先には自分の住所を書いて、404円分切手を貼ります。
これらを封筒に入れて郵便局から簡易書留で送ります。
送料は定形郵便84円+簡易書留320円=404円かかります。
注意:免許証本体を送ってはいけない。必ずコピーを送る。
宛先
〒 612-8486
京都市伏見区羽束師古川町647
京都府警察運転免許試験場(免許係更新担当)
(075)631-5181
送った書類が受理されると
私の場合、必要書類を2020年4月8日に発送(郵便局から)したところ、4月14日に簡易書留で返信されてきました。(郵便局員さんから手渡しで受け取るやつ)
免許証の裏に貼るシールと案内が入っていました。
「このシールを免許証に貼らないと延長措置が完了されているとみなされない」とあるので届いたら必ず貼付しましょう。
最新の情報は京都府警察のサイトで確認してください。↓
京都府警察/新型コロナウイルス感染症を理由とする運転免許関係手続き(更新期間延長、失効)について
有効期限がギリギリの場合は?
あしたが有効期限だ…って場合、間に合うのか気になりますよね。。
申請日は郵便の消印の日付になるそうです。
免許証の有効期間内にポストに投函しても、消印が有効期間を過ぎていれば延長申請の手続きはできず、運転免許は失効となるらしいです。
また、書類に不備があると手続きを進められなくて免許証が失効する場合もあるらしいので、有効期限ギリギリの場合は郵送ではなく直接、更新センターなどに行って延長申請に行った方がよさそうです。
つまり郵送でなくても可能。
免許更新の延長の手続きが可能な場所【京都府】
- 運転免許試験場
- 京都駅前運転免許更新センター
- 京都府内各警察署
- 右京警察署京北交番、舞鶴警察署東庁舎、京丹後警察署網野交番及び久美浜交番
結局行かなければならない…でも、免許更新のように講習受けたり視力検査や長い行列に並ばなくてもいいし、近くの警察署でできるのでこちらの方がまだ安心ですね。
すでに有効期限が過ぎている場合
コロナの影響で更新手続きに行けず、免許証の有効期限が過ぎてしまった人は更新延長の手続きはできず、「やむを得ない理由」での失効となるようです。
京都市内の人の場合、失効すると京都駅前更新センターでの手続きはできず、運転免許試験場に行かなければならないよう…。
詳しくはこちら↓
以上、免許更新で困ってたけど郵送で延長手続きができたことをまとめました。
これは京都府版ですが、免許更新で困っている人は一度、自分の都道府県の警察サイトを一度調べてみてください。