どうも、るうらです。
私は司書にあこがれて、近大の通信教育部に申込み、半年で資格を取得できました。
たくさん学校がある中で近大を選んだ理由は、他に比べて授業料が一番安いからです。
しかし、安いだけでは…。実際に受講してみないと分からないことがたくさんありますよね。
そこでこれから司書資格を取ろうとしている人に向けて、実際に私が近大で司書資格講座を受講してみて感じたことを書いていきます。学校選びの参考にしてください。
司書資格取得は近大の通信がオススメな理由
受講料が安い!10万です。
10万+あと33,500円ほどかかります。
内訳:メディア授業料 12,000×2科目、メディア授業テキスト代 約2,000円×2科目、試験受講料500円×11科目分
また、試験で不可となり再試験になると再度、1科目あたり受験料500円がかかります。
一度も学校へ行かず資格が取れる
一度もスクーリングなしで資格がとれます!
しかも、試験も「web試験」を選択すると試験も自宅で受けられます。どんな資料をみるのもオッケー。ネットで検索するのもオッケー。ただし、試験は「〜について説明せよ」的な論文形式です。。。
あと、図書館にインタビューする、図書館を観察するというレポート課題があるため1度は図書館に行く必要があります。
最短半年で資格取得が可能!
集中してレポートや試験を受ければ最短半年で資格取得をすることができます。
詳しくはこの記事に書いています。↓
10月入学でも最短で3月上旬には修了証書を受け取れるので、4月スタートの募集が多い公立図書館や大学図書館の履歴書に「司書資格有」と書くことができます。
オススメだけど実際受講してみて残念だった点
web試験開始時にサーバーがダウンした
めったにないとは思いますが…。自宅で受けられるweb試験で、開始時に近大のサーバーがダウンしたらしく、試験にログインできないという事態が起こりました。
私は1日に4科目受ける予定で、他の予定を断って(試験日は指定なので)、その日に合わせて試験勉強をして、朝からPCの前でスタンバイして座っていたのに、です。
事務局に電話してもつながらず、昼頃までその日の試験がどうなるのかよくわからない状態が続きました。
後日、振替試験日が設定されることになりましたが、これは本当にモチベーションが下がりました。。掲示板大荒れでした。
テキストに誤字が多い
誤字訂正表があるくらい、テキストに誤字が多いです。教科書に誤字ってあまり見かけませんが結構ありました。。
でもそこは「ベーシック司書講座シリーズ」に助けられました!「高校卒業してすぐの人たちにもわかりやすいように」というコンセプトで作られていてとても分かりやすいです。
ベーシック司書講座の中で一番お世話になったのは『情報資源組織論』↓
『情報資源組織論』は2019年9月に第2版が発売!
「ベーシック司書シリーズ」一覧はこちら (Amazonサイトへ移動します)
デメリットもあるけど、安くて半年でとれるので近大はやっぱりオススメ!
これらのデメリットで途中モチベーションがさがることはありましたが、授業料最安(るうら調べ)で半年で司書資格を取得できたので、通信であれば私は近大をオススメします。
スクーリングもしなくてよいし、たとえば自宅が遠くても交通費もかかりません!
近大通信教育部 図書館司書コースのサイトはこちら↓
気になったら資料請求してみてください!
事前説明会に行くと教材一式を早く郵送してもらえるという特典がありますよ。