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メディア授業で講師選択に迷ったら蟹瀬先生がオススメ【近大司書講座】

タブレットと参考書

メディア授業は『情報サービス演習』『情報資源組織演習』の2科目です。1科目15コマの授業動画を視聴して試験を受けるという内容です。

2018年はどちらも担当講師が2人ずつ設定されており、どちらかを選ぶことができました。

『情報サービス演習』

岡紀子先生 or 蟹瀬智弘先生

『情報資源組織演習』

森美由紀先生 or 蟹瀬智弘先生

選択した先生で何が違うの?

選択肢のイメージ

シラバスによると、授業内容が少し違うのと、評価の仕方が違います。

例えば、『情報サービス』で評価方法を比べてみると、岡先生には試験90%確認テスト3回(10%)とありますが、蟹瀬先生では、試験100%となっています。(1コマごとの小テストはありますか評価外です。)

そもそもメディア授業を受けたことがないので、評価が「確認テスト10%」と書かれていてもピンときません。その確認テストって難しいの?簡単なの?って感じです。

先生の名前とかでググってもこれといった決め手となる情報が出てきませんでした。。 

私が選択したのは蟹瀬先生

私はどちらの科目も蟹瀬先生を選択しました!

理由は男性の声の方が低くて落ち着いて聞けそうだから…結局それだけです。(笑)

逆に、授業聞いてると眠たくなる…という人は声が高そうな女性を選んだ方がよいかもしれませんね。

あと、2科目同じ先生だと、同じ要領で進めればいいので効率がいいと考えました。 

 

蟹瀬先生の授業は分かりやすかった! 

喜ぶイメージ

結果、岡先生と森先生の授業は受けたことがないのでわかりませんが、蟹瀬先生の授業は分かりやすかったです!

低めの声でゆっくり説明してくれるので、集中して聞けました。狙いどおり!
そして説明も簡潔で理解しやすかったです。

メディア授業の画面から先生に質問できるのですが、その質問も1日くらいで返ってきました。
もし、再受講になってもメディア授業はずっと蟹瀬先生でいこうと思いました。

メディア授業1コマの長さは?

だいたい授業って45分とか?と思っていましたが、長さはバラバラで、1コマ1時間以上の授業もあります。

また、その授業の中で「それでは◯◯ページの演習問題をしましょう。」と、動画を止めて演習をする時間が別で必要になるので、さらに時間がかかります。余裕を持って授業を受けましょう。

視聴期間は3ヶ月もあるのに、ギリギリの日程で視聴をはじめた私は、ラスト数日間は朝から晩までメディア授業を視聴することになりました。。

各コマの最後にある小テストに合格しないと次のコマが視聴できないので、まあまあしっかり授業を聞いていないと次へ進めません。さらに何問もある演習問題もやって…長い道のりですが、最後まで授業を視聴すると蟹瀬先生からのメッセージがあります。ちょっとほろっとします。

残念だった点は?

残念なイメージ

近大のテキストには誤字が多いのですが、(月報に修正一覧のページがあるくらい)この授業の板書にも間違いが何ヶ所かありました。しかも内容にかかわるところ。
ここは残念でした。

メディア授業のテキストはこれ

メディア授業テキストは近大発行のものではなく、自分で別途購入しなければなりません。

私が蟹瀬先生の授業で使用したテキストはこちら。

ちなみに、『情報資源組織演習』はテキストに載っている演出問題は、授業で言われた部分は全部やった方がいいのですが、テキスト本が安定せずパタンと閉じたりしてやりにくいです。

その場合、演出問題部分だけまとめてコピーしてホチキスでまとめてからやるとやりやすいですよ!

メディア授業の試験の内容と対策は?

メディア授業は1科目受講料12,000円…。しかも半年に1度しか受けられません。
プレッシャーを感じます。再受講は嫌だ…。
絶対に1度で試験をパスしたいですよね!

そんな試験対策についての記事はこちらを参考にしてください。

www.ruura.work

おわりに 

近大の司書資格講座は基本、テキストと参考文献を使い、自分で勉強するので先生の顔は見えません。

そんな中メディア授業で唯一、先生の顔を見て受ける授業なので、蟹瀬先生はとても印象に残りました。ラスト2週間、毎日朝から晩まで顔合わせてたし…

 

以上、私のメディア授業オススメは「どちらも蟹瀬先生」でした!

 

注)この記事は2018年度後期を受講したものです。内容が変更や改定されている場合があります。最新のシラバスを確認してください。