るうらのペン

どうにかレベルアップしようと試行錯誤するブログ

運転免許証失効手続きに行ってきた【京都府自動車運転免許試験場】

雨の中ブレーキランプが点いた車

免許更新する所って混んでるし、コロナ禍になり郵送でできる更新期間の延長手続きをしていました。

それが2022年1月にまたその郵送手続きをしようとしたのですが終了してしまっていた。。
2021年12月終了。

2022年1月は感染者がめちゃくちゃ増加していたので、そんなときに人が多い場所には行く気にはなれず、仕方なく6ヶ月以内に失効手続きをすることにしました。。
日頃運転しないので免許証がなくても特に不便ではない。

失効手続きは京都駅前運転免許更新センターではできないので京都府自動車運転免許試験場まで行ってきました。(遠い)

以下2022年4月現在の情報です。詳しくは京都府警察のサイトでご確認ください。

免許証失効手続きをするとこうなった

  1. 期限切れの免許がゴールドだったとしても講習が60分。
    (やむを得ない理由が認められると30分のまま)
  2. やむを得ない理由で失効した場合、6ヶ月以内でもゴールド免許でなくなる。
    (次の更新まで3年)
  3. 免許証に記載の「免許取得年月」が失効手続きをした日になる。

免許証失効手続き準備

必要なもの

  • 失効した免許証
  • 住民票(本籍記載のあるもの)
  • 写真タテ3×ヨコ2.4cm(6ヶ月以内に撮影したもの。証明写真機で撮ったもので可)
  • メガネ(視力検査あり)
  • 手数料(普通免許のみで合計4,750円でした)

受付時間

月〜金曜日(祝、休日、年末年始を除く)

8:30-9:00(やむを得ない理由を申請したい場合はこちらの時間のみ)

13:00-13:30

受付場所

京都府自動車運転免許試験場

住所:京都市伏見区羽束師古川町647

本館2階8番窓口(中央階段を階段上がってすぐ)

駐車場500台あり朝8:30に行ったら混んでるけど空きありました。(もちろん家族が運転)

免許証失効手続きはこんな感じ

これはなんの書類なのか、次は何の手続きになるかなど説明は全くありません。。

行った窓口で「待ってて」とか「ここに行ってください」と言われるだけです。

慣れない場所で訳がわからないまま、いつまで続くんだろう…と疲れたのでここに流れを書いておきます。

8:40に受付に着いて手続きが全部終わったのが11:00過ぎでした。

受付

本館2階8番へ行く

本館の中央階段を上がってすぐ。

  • 機械が置いてあるので免許証を入れて書類を出す。
  • 暗証番号を2つ決めて入力する。
  • 書類に名前などを記入して窓口へ並ぶ。

免許証再交付と国際運転免許証の手続きの人も同じ窓口に並んでいる。失効手続きは9:00または13:30になると締め切られるので早めに行こう。

  ↓

  • 記入した書類、免許証、住民票、写真を提出する。
  • 失効理由を言ってそれが「やむを得ない理由」として認められるかたずねる。
    認められず…下方に記事あり
  • 「写真はいつ撮影したものか?」と聞かれる。6ヶ月以内の写真でないといけない。
  • 緑色の用紙を渡される。
  • 緑色の用紙に質問が書いてあるのでチェックと署名をして待つ。

ここが一番待ち時間長かったです。。そんなに混んでないのに40分とか待った。

  ↓

  • 同じ窓口から名前呼ばれて緑色の用紙を提出する。
  • いろんな書類が入れられたクリアファイルを受け取る。
    次の行き先が書いてあるのでそのとおりに進む。

手数料を支払う&視力検査

クリアファイルを持って行くところはすべて1階にあります。

ここは全く待ち時間なくスムーズに進みました。

1番の窓口へ行く

  • 受験申請料(1,900円)を支払う。
  • 寄付を求められるので注意。
    窓口でファイルを提出すると係員の人に
    受験申請料1,900円と任意の交通安全協会への寄付1,000円了承いただけましたら合計2,900円となりますがよろしいですか?」
    とさらっと言われ2,900円支払いそうになりますが、寄付は任意なのでしたくない場合は「それなしで」と断って1,900円にしてもらう。

しつこく言われないので断っても大丈夫。
失効してから6ヶ月以内だと試験は免除される。

  ↓

3番の部屋へ行く

  • 視力検査

  ↓

2A番の窓口へ行く

  • 交付手数料(免許1種類につき2,050円)と講習手数料(800円)を支払う。

  ↓

2階8番窓口へ戻る

  • クリアファイルを提出する。
  • A5くらいの紙(たぶん講習受講票とかだったはず)を受け取って待つ。

写真撮影

2階8番窓口から少し右にある部屋から名前を呼ばれる。

  • 暗証番号の紙を渡す。
  • 椅子に座って写真撮影される。
  • 撮影が終わると講習受付に向かってくださいと説明を受ける。

提出した写真が免許証の写真になると思っていました…
聞いてみると提出した写真は申請用の写真で、ここで撮影した写真が免許証の写真になります。

講習を受ける

講習受付に行く

廊下に黄色いラインが引かれているのでそれを伝っていくとわかりやすい。

渡り廊下を渡って別館の1階に講習受付がある。

  • 受付で座席番号の書かれた小さい紙をもらう。
  • 指定された講習会場へ向かう。

講習は時間で区切ってあるようで遅れると次の開始時間まで待つことになりそうです。
すぐ受付に向かった方がいい

  ↓

講習(1時間)

  • 座席は指定。紙に書いてある番号の席に座る。
  • 失効手続き以外の人も一緒に受けている様子。
  • ドアは開放されていて「講習中トイレは自由に行ってもらってかまいません」とアナウンスあり。
  • ほぼ映像視聴。

広い部屋で人数はそんなに多くない。私のときは14人でした。

講習が終わると順番に最後の書類を受け取り、これを本館2階8番窓口に提出するとようやく免許証がもらえる。

  ↓

本館2階8番に戻る

黄色いラインに沿って本館2階8番に戻る。

  • 最後の書類を提出。
  • 書類にサインをするとすぐに免許証を渡される。
  • 新しい免許証に誤りがないか確認して合っていれば手続き完了

「コロナ禍で人が多い場所に行くのを控えていた」はやむを得ない理由になるのか

京都府警察のサイトによると下記のようにありました。

新型コロナウイルスへの感染やそのおそれから運転免許証の更新を受けることができなかった方につきましては、「やむを得ない理由」があり失効された方として、失効前の講習区分が継続されたり、手数料が減額される場合があるため、失効手続きの際、職員にお申し出ください。

「感染やそのおそれから運転免許証の更新を受けることができなかった方」とあるので、やむを得ない理由に認められそうと思って受付に申し出ましたが「ん?コロナに感染していたわけじゃないんでしょ?」と全く相手にされませんでした。。

詳しくはこちら↓

京都府警察/新型コロナウイルス感染症を理由とする各種延長手続きの終了について

ぼやき

疲れましたー

 

サイトを調べて電話で問い合わせもして、失効がやむを得ない理由と認めてもらえそうな感じだったのに実際には全く相手にもされず、なんならちょっと変わった人扱いっぽいし、もう受付時点であきらめモードになりました。

講習は1時間、更新は3年、何も悪いことしてないのにゴールド免許じゃなくなりました。。

 

持っていった写真が免許証になると思っていたので、油断して帽子かぶってすっぴんで行ったら急に撮影すると言われてびっくりした。。がっくりした。。

サイトには持ち込んだ写真をスキャンすると書いてあるんだけど…

受付で写真を渡すときに「免許証にこの写真を使いたい」と言わなかったからかな、、、

何も言われないので、写真渡したらそれが使われるものだと思っていたよ…

京都府警察/持ち込み写真の審査基準