どうも、るうらです。
本だったら寝転がって読めるので、何もやる気が起こらないときに最適。。
そのまま寝てしまってももちろんオーケー。疲れてるんだから。
やる気でない…というときには本屋に行って何か新しい考え方はないかなーとうろうろすることが多いです。外出して多少気分も紛れる。
そうやって新しい考えに触れ、実践してみようという気になり、少し元気を取り戻すのですが、まだ時間が経つともやーっとやる気ないモードに戻ったりもしています。これが現実…
え、、それって効果あるの?
…でもその時はそれで元気出たんだし、いいじゃないか。
そしてゼロには戻らない。
そんなわけで、やる気がでそうな本が自宅に増えていくのですが、私が読んでよかった本を5冊紹介します。
- なんかもう自信が持てない…というときの本
- エネルギーが湧かずモヤモヤする日が続いた時にヒントをくれる本
- 忙しすぎて最近の記憶がない、もう疲れた…そんなときにノウハウをくれる本
- もう何もやりたくない。何もやらない自分の価値って…とやばい方向に考えだしたらこの本
- ただ楽しい本をチョイスしよう。そして現実逃避してみる。
- おわりに
なんかもう自信が持てない…というときの本
それなりに頑張ってるけど、なんか思ったようにうまくいかない。
周りの人はすごいなぁ。
私、何やってんだろうなぁ。はぁ〜。という気分でやる気が出ないときにおすすめの本です。
こんな感じでやる気がでなかった私は「もしや、実力なんてなくても、自信を持って続けていれば後から実力がついてくるっていう法則なのでは…?自信がほしい!」という考えからこの本を読んでみました。ちょっと違った…
自信がつく本
「そんなに実力なくても自信をもって行動できる人ってどうやってるんだろう?」
「私にもっと自信があれば、、、どうして自分は自信が持てないんだろう?」
という疑問に答えてくれます。
自信についての診断テストもいくつかあり。
そして「とにかく自信がある振りをして行動していれば実力は後からついてくるもんだ」なんてことは言わずに「本当の自信とは」をじっくり現実的に解説してくれる本です。
「現実的に」ってところがポイント!
エネルギーが湧かずモヤモヤする日が続いた時にヒントをくれる本
なんかさー結局、私って何がやりたいんだろうね。
好きではじめた仕事だけど、なんかうまくいかない…。本当にこの仕事向いてるのかなぁ。
人生順調なはずなのになぜかこう気持ちがパッとしない。
…などなど、そんなもやっとした気分でやる気が出ないときにおすすめな本です。
つい「他人軸」になるあなたが7日間で自分らしい生き方を見つける方法
いつのまにか自分より他人を優先しすぎることによって疲れていませんか?自分のなんとなくだった部分を認識させてくれる本です。
7日間ノートに書き出すワークがあるので、そういうのが好きな人向き。
全部やると結構時間かかります。でも、たまには自分と向き合うの大事だね。。
カウンセラー根本裕幸先生の本なので、口調が優しく(ときには厳しく)特にやる気がなく、落ち込み方向の気分のときは内容が入ってきて理解しやすいです。
忙しすぎて最近の記憶がない、もう疲れた…そんなときにノウハウをくれる本
とにかく毎日忙しい。それほど何もしていないのにすぐに時間が経ってしまう。
「今日1日何したっけな…?」効率化もバッチリしてこんなに頑張ってるのになぜか達成感が湧かない。
仕事ばかりしてて季節感とかイベントを楽しく感じる余裕がなくてなんかむなしい。
このまま仕事だけして時間が過ぎていくのかな…と忙しさのあまりエネルギーが減ってきたときに、どうにかする方法を与えてくれる本です。
時間術大全
元Google社員で仕事を効率化しまくったり、とにかく時間管理オタクのふたりが提案する時間の使い方の解説書。
職業関係なく、主婦でも学生でも実践できる時間術が書かれています。
ふたりが試した時間術が87通り載っているので自分に合うものを選んで生活に取り入れられます。
小さなところから日常が変わるかも。と期待でき、これちょっとやってみようかな、、と思えます。
もう何もやりたくない。何もやらない自分の価値って…とやばい方向に考えだしたらこの本
本当に心底なにもやる気でないわー。なんだこれ。
何もやらずにダラダラと過ごしてる自分の存在って一体なに…。
考えすぎて落ち込む系、負のスパイラルにはまってどんどんやる気がなくなっていく。
そんなどうしようもないときにこの本がおすすめです。
筋トレが最強のソリューションである
まずそんな状況でこの表紙を手にとってる自分の姿に笑えてくる。その時点で私ってそこまで深刻じゃないのかもと思えてくる。
書き方はバカバカしくて笑えるんだけど、説得力があって本当に救われました。
気が滅入っているときは笑えるくらいの本がちょうどいい。
考え過ぎてやる気なくなる系の人に、全く違う方向からアプローチしてくれる救世主です。
第1章は「メンタルがボロボロになったあなたへ」です。
そして超文科系の私もこの本がきっかけでなんと筋トレをはじめたので、ぜひ読んでみてください!文字も大きくて本が苦手な人にも読みやすい設計!
ただ楽しい本をチョイスしよう。そして現実逃避してみる。
5冊目ですが…自己啓発系の本ばかり並べても味気ないので、こんな提案をしてみました。
やる気がでないときはもう現実逃避も兼ねて、軽めの内容でただただ楽しい本を読むことをおすすめします。
やる気がでないことに悩んでるよりだいぶ効果的です。
ただ楽しい・笑えるというライトな内容で、そこに懐かしさも加わればさらにいい感じです。
子供の頃好きだったアニメがテレビで紹介されてて「あー懐かしいなぁ。」というあの感覚です。そんな「懐かしい」という感覚はみんな心地いいはず。
↓私の場合は例えばこの本。
村上春樹語辞典
村上春樹ファンにはおすすめです。私の周りにはなぜかひとりもいないけど…
村上春樹小説を全部読んでいるので、本屋で見つけたときには「ついに辞典になった!」といううれしい気持ちと、なんて面白い企画…というわくわく感で買って帰りました。
内容は、「辞典」なのでまず刺激とかかわいそうとかがない。
そういった精神面で安全です。
解説に添えられたナカムラクニオさんの挿絵が的を得ていてとっても面白い。
そして知らなかった情報が載っている「へぇ〜」という楽しさと、あの小説にこれ出てきたな、あの頃は学生だったなーという懐かしい気持ちで心地よく、ただただ楽しかった。
こういう感じの自分にとってのただ楽しい本を探してみてください。
もちろんマンガでもいいよ。
注意点として、読後に考えさせられる本とか、「えぇー!」っていう刺激的な内容の本は避けましょう。
あと悲しい物語とか切ないラブストーリーとかもダメ!絶対。
おわりに
まず、やる気のでない日は「今日は何もやらない日」とはっきり決めるのが大事。むずかしいけど…
そして気持ちが楽になるような本を読むか、なるべくハッピーに現実逃避してみよう。
逃げて逃げて逃げまくって寝たら、次の日の自分がどうにかしてくれたりします。してくれない日もあるけど、そんなときはそのまた次の日の自分に託す。。
フレーフレー!